当宿、EZSTAYバンコク付近には安くて美味しい屋台がたくさんあります。
1番有名なのが、コームーヤン。
お店は宿から徒歩2分の場所にあり、狙い目は朝から昼にかけて。豚の喉肉をグリルした後に特製の甘ダレがかかった同店自慢の一品はゲストさんたちのお気に入り。
ですが、今回オススメしたいのはこのお店ではなく、当宿の近所にあるBIG Cというモールの中にある、Food Parkというフードコート。
ここが意外にも食の楽園になっており、多くのゲストさんに足を運んでいただいています。
今回はこちらの、フードパークの利用方法と、オススメのお店を紹介させて頂きます。
BIG Cへの行き方
BIG Cへの行き方ですが、まず当宿があるロンポーマンション沿いのストリートを左へ。30mほど歩くと突き当たるので、大通りを左に曲がります。
Lotusやガソリンスタンドを超えて、大通りと大通りが交わる交差点に到達したら、信号を渡って、右へ。
右へ曲がって、約100m歩くとBIG Cという大きな看板が見ますので、ここがモールになります。
フードパークは、BIG Cの1階奥にあります。
フードパークでの食券の買い方
フードパークのシステムは他のフードコートとは異なり、カウンターでカードを購入して、そのカードにお金をチャージ。
そして、そのカードを利用して食べ物や飲み物を購入します。
まず、フードパークへ到着したら、食券を購入できるカウンターへ。写真のような緑のサインが目印です。
食券はミニマムチャージが100バーツなので、100バーツ支払ってカードを購入します。
カード発行料などは一切かかっていないので、このカードで現在100バーツ分のご飯が食べれることになります。
そのあとは、バラエティ豊かなタイ料理をお楽しみください。最近はタイ料理の他にもたこ焼きが登場したりして、ボリュームがアップしました。
自分が注文したい料理をみつけたら、料理を注文して、先ほど購入したカードを渡してください。
カードがスキャンされ、お金がチャージされます。
その際に貰うレシートにて、使用額と残高が確認できるので、残高を確認しながら使用しましょう。
また、残高がゼロにならない限りは何度もチャージして利用できますが、ゼロになった時点で再利用のため、カードは回収されます。
また、最低限の100バーツという金額ですが、タイも、そしてこのフードパークも一食50バーツもあれば腹を満たすことができるので、二食分と考えて良いでしょう。
複数のグループで行く場合は、一枚のカードを共用することで、余すことなく使用できます。
また、5バーツだけ足りない、10バーツだけ足りないという場合は、各店頭にて、コインで賄えなえたりします。
フードパークオススメの品 2選
それでは、何度もフードパークに足を運んでいる、わたくしが数あるお店の中でもオススメの二店を紹介させていただきます。
1つ目はこちらのお店。
豚足と鳥のモモ肉を甘いスープに漬け込んで、じっくり煮込んだもので、味は豚の角煮のような甘く、香りの効いた一品です。
長時間煮込んだお肉はジューシーで、45バーツとは思えない一品。
2つ目はこちらのお店。
2つ目は、タイ料理のど定番、カオマンガイです。
鳥をじっくり蒸したものに、鶏肉のだし汁と油で炊き上げたご飯の最強コンビです。甘辛い特製ソースも鶏肉と合うこと間違いなし。
つけあわせでいただくスープも絶品。
お値段は45バーツ。タイへ来たら一度は食べたい一品です。
ここへ来たら欠かせないのが、やはりデザートでしょう。
まずは、台湾発祥ですが、タイでも大人気のバブルティー。 タイティーやミルクティーの中へタピオカを混ぜた一杯は、お肉を食べて甘味が欲しいと感じているそこのあなたにピッタリな一杯。
そのお隣には、スムージー屋さんが。タピオカは甘すぎるから、フレッシュなジュースがいいという方にオススメです。複数のフルーツを混ぜたスムージーは絶品。
さらに! そのお隣には、なんとかき氷のお店が。
色とりどりの、具材をのせて、カラフルなかき氷が楽しめます。こちら30バーツから。
もちろん、コーヒーも販売。
50〜60バーツと安価でコーヒーをいただけます。
タイで安く美味しいご飯を食べたいと思いつつも、パッタイやガパオライスばかりで、飽きてしまう人も少なくありません。
そんなときに、バラエティ豊かなこのフードパークに少し足を運んでみてはいかがでしょうか?
今まで出会えなかった、絶品料理に出会えるかもしれませんよ。
ぜひ、当宿へいらっしゃる際はご利用ください。
読んでいただきありがとうございました。