今回は、タイでのATMの使い方について説明させていただきます。
海外で、ATMを使う際には、海外キャッシング枠のあるクレジットカードや、キャッシュパスポートが必要になるので、詳しくはリンクの記事をご覧ください。
さて、本題に戻りますが、海外キャッシングのメリットといえば、現金を換金所で変える必要がなく、ATMで現地通貨を手に入れられることです。
キャッシングはクレジットカードと同じ扱いになるので、ATMで引き出した額が翌月にカード会社から請求される流れです。
それでは、写真付きで説明していきます。
① まずはATMをみつけます。当宿の一階にもATMがありますし、近くのスーパーマーケットBIG CにもATMがあります。
② 右下のカード挿入口に、ご自身のカードを挿入してください
ここで、日本語、英語、タイ語など言語を選択画面が登場するATMもありますが、このATMはなかったので、続けます
③ つぎに、暗証番号の入力です。
画面上にENTER PINという文字がでたら、「暗証番号を入力してください」の意なので、番号をいれましょう。
④ つぎがメイン画面になります。
Withdrawが現金引き出しになりますが、Fast Cash下ろすことも可能です。
違いは、Withdrawだと、好きな金額を入力して現金を引き出せるのに対して、
fast cashはワンプッシュで500, 1000, 2000, 5000と金額を決めることができます。
急いでいるときはfash cashを使うととても便利です。
Withdrawで、金額を入力したら、okを押します。
大抵のATMは200バーツほど手数料を取られることを知っておく必要もあります。
このあと、下から現金を受け取り、カードが返却されたら取引終了です。
カードのお取り忘れがないようお気をつけください。ここは日本ではないので、カードをとり忘れた場合、大抵の確率でカードは盗まれます。
その場で気付けば、カード会社に電話して、カードを止めることが可能です。
このような場合に備えて、クレジットカードは二つ持参することをお勧めします。
さいごに、
海外で現地通貨の引き出しができる、キャッシングはとても便利ですが、10~15%/年の金利が発生するのが唯一のデメリットでしょう。
ちなみに、キャッシングにオススメのカードは「楽天プレミアムカード」です。
カードのリンクは以下から。
海外で滞在する上でとても便利で、しかも現金がメインのここタイでは、あって損はありません。是非、ここで使い方を覚えて、キャッシングを利用してみてください。